ここ数日、嫌な縦揺れを感じたり、頻繁な微振動を感じたりして少し不安な日々を過ごしている方も多いと思います。
そんななかで、北海道電力の泊原子力発電所の3号機が営業運転を再開しました。
あの日から半年も経っていないこのタイミング、東北〜関東の広範囲で未だ群発地震の恐怖におののいているというこのタイミングに営業運転再開とは大きな不安を感じます。
しかし意外というべきか、当然というべきか、地元からの反対意見はごく少数だそうで、以前も書きましたが、そこには「原子力発電所ムラ」は原子力発電所がなければ生活基盤が崩れてしまうという事情がうかがえます。
原子力発電をやめてこの夏ブラックアウトが起きたらどうするんだ?とか、円高に加え世界規模での株安という未だ経験したことのない経済環境のなか、発電コストアップ分の電気料金への転嫁が日本企業の経営にダメージを与える、とか、原子力発電の早期再開を期待する産業界の意見も十分に承知したうえで書きますが、美しい積丹(しゃこたん)半島を後世に残すためにも、泊原子力発電所の再開には万全に万全を期してもらいたかったというのが本音です。
…いま、この文章を書いているあいだにも、何度も揺れていますよ。
はい、金曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
いつになくシリアスな内容になってしまいましたが、ここからはいつも通りで。
8月3日に初訪問し、そのウマさにノックアウトされた蒲田の人気とんかつ屋「とんかつ丸一」で夕飯を食べました。
前回は「上ロースかつ定食」。
これ、もう抜群にウマかったです。
しかし、今日はさらにその上、「極上ロースかつ定食」にチャレンジ。こちらは2,500円です。
今夜もお店の前は行列。幸い15分程度待って無事に入店できました。
前回食べた「上ロースかつ定食」もそのすばらしい厚さ、絶妙な揚がり具合に感嘆しましたが(その日の「上ロースカツ」は、それでも通常よりやや小さめのものという説明でした)、今回オーダーした「極上ロースかつ」は、さらにその上をいく厚み。前回食べたものが250gと聞きましたが、今回はおよそ300g。
厚みのぶん、揚がり具合も前回よりレアで、はっきりとしたピンク色。
香ばしいラードの香りをまとってカラリと揚がった衣に、ジューシーで旨味をたたえた豚肉。
うーん。やはり、すばらしいですね。
前回の「上ロースかつ」と比較すると、肉質はよりきめ細やかで、味わいも繊細に感じられましたが、これは揚げ方の差かもしれません。
しかし、この「極上ロースかつ」を食べて、逆に前回の「上ロースかつ」のコストパフォーマンスの良さに気がつきました。
次回はまた「上ロースかつ」かな?いずれにしても、どちらもお値段以上の満足感があることは間違いありません。
ごはんもお代わりして、もうホント腹一杯。
それなのに、食後にうっかりスターバックスコーヒーでキャラメルフレペチーノを注文してしまいました…。
身体が重過ぎて辛かったです、
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・店名 とんかつ丸一
・住所 東京都大田区蒲田5-28-12
・電話 03-3739-0156
・備考 夜遅い時間帯は売切れの場合もあり。
・オススメ ☆☆☆☆★(4点)
・参考記事 2011年08月03日「蒲田 とんかつ丸一」
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