地デジ移行を記念して(?)サークルKサンクスで「日本のタワーフィギュアプレゼント」キャンペーンを開催しているそうです。
東京からは東京スカイツリーと東京タワーが仲良くラインナップ。
アサヒスーパードライを2缶買うと抽選できます。
そういえば土曜日に夕暮れどきの三田通りから東京タワーを見ました。
7月1日より、夏期期間の節電のため通常より照明を落としているそうですが、それでもやはり夕暮れどきに東京タワーに灯りが灯っていると、昔からこのタワーを見慣れた者としてはなんとなくホッとします。
震災直後は真っ暗でしたからね。
東京の街は第二次世界大戦後に無計画に野放図に発展してしまった歴史から、整然とした美しさや秩序といったものがあまり見当たらず、それゆえ昼間の明るい時間帯に街を眺めるとゴチャゴチャした雑多感が気になりあまり美しいと思えないのですが、早朝や夕暮れどきに細々したノイズが陰影にマスキングされて、街の輪郭がシルエットで浮かび上がるとハッと息を飲むくらい美しいことがあります。
珍しく、そんな都会の風景を撮ってみたいと思い、早朝の埠頭に出掛けてみました。
朝4時すぎ、ちょうどいい具合に雲が風で飛ばされてきて、刻一刻と空と雲の明るさと色合いが変わっていく様子はひとりで見るにはもったいないくらい美しい光景でした。
冒頭の写真がそれです。
朝焼けの東の空を背景に、コンテナヤードに積みあげられたコンテナと、コンテナをハンドリングするための巨大なガントリークレーンのシルエットをパチリと。
ま、でもそんな都会暮らしに飽きると、自然豊かな御殿場のガレージに逃避しているんですけど、昨日はちょうど御殿場のガレージから素晴らしく雄大な富士山が見えました。
夏にしてはクッキリときれいに富士山が見えたので、富士山の背後に夕陽が沈む瞬間を撮ろうと思っていたのですが、あ、カメラカメラ!とガレージにカメラを取りにいった数十秒のすきに既に残光になってしまっていました。それが下の写真です。
ついでに洗車が終わったわがポル号も入れて1枚。こちらは完全な自己満足ですが(笑)。
ゴハン写真だけじゃなくてこんなのも…撮れるんです…よ。どうでしょう?
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