その昔、北海道にいた頃に携帯電話をdocomoに替えてから、もうかれこれ15年ほどdocomoユーザを続けていますが、2年ほど前に一度auに鞍替えしようかと本気で検討したことがありました。
というのも、当時、auが「iida」ブランドで展開し始めた端末がエラくカッコ良かったんですよ。初代モデルが発表されたのが2009年、発売当日に見にいったくらい気に入っていたんですけど、メールアドレスを替えるのも面倒ですし、諦めたという次第。
さて、その「iida」ブランドから、今回あの名作「INFOBAR」がスマートフォンに形を変えて登場しましたね。
初代「INFOBAR」が発売されたのが2003年、深澤直人さんの手による、ポップだけどキッチュではないクオリティの高いデザインが評価されてMoMA(ニューヨーク近代美術館)にも所蔵されているそうです。
その後進化形の「INFOBAR2」が2007年に登場、今回のスマートフォン版「INFOBAR A01」が3世代目になります。
結局Andoroid携帯になってしまった時点で、機種ごとの機能的な差異は出しにくくなってしまっているので、持つ喜び、使う喜びがそこにあるような、デザインの力を感じられるような端末があるとうれしいですね。
ぼくがいまauユーザなら、間違いなく「INFOBAR A01」を選ぶと思います。
はい、金曜日のLifeTeriaブログです。
今夜は男子4人で男子会。会社の中で仲良くさせてもらっている、数少ない(笑)友人との会食でした。
あまり気取らず、楽しく食べて飲めるところ、でも居酒屋じゃあイヤだしねえ、ということでぼくがチョイスしたのが目黒駅から徒歩5分、こんなところに?という隠れ家っぽいロケーションの一軒家イタリアンレストラン、「リストランティーノ ルベロ」。
・高知県産 鰹のイタリア風タタキ 海藻のサラダ仕立て
・ひしこ鰯の香草マリネ
・フォアグラのクロスティーニ カラメリゼ仕立て
・パプリカ、アップルマンゴー、フルーツトマトの冷製カッペリーニ
・タスマニア産仔羊のロティ
・ローズマリーとガーリックのフォカッチャ
味付けは全般的にワインを意識してかなり塩が強め。今回いちばん良かったのは仔羊のロティ。赤ワインの濃厚なソースでズッシリと重量感のある味わいでした。肉自体もまったく癖がなくおいしく頂きました。
こんなところに?という意外性もありますし、お店の雰囲気もカジュアルですが一軒家らしい心地よさがありますし、親しい友人と楽しくワインを飲んで料理をつまむ、そんな使い方が良さそうです。
あとは、願わくばもう少し料理の値付けが安ければ…。という感想です。
スタッフのみなさんの接客はとても丁寧で、これはこれで気持ちいいものでしたが、こういうお店ですから、もっと楽しげにフレンドリーな感じで接してもいいかもしれませんね。
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・店名 リストランティーノ ルベロ
・電話 03-5421-5518
・備考 ランチは1,000円〜。
・オススメ ☆☆★★★(2点)
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