今年の夏は、家でエアコンを使用する際は28℃設定にしているんですけど、なぜかぼくのイメージってエコ・コンシャスなひとじゃないみたいで、「うちもちゃんとエアコン28℃設定にしているよ!」と言ったら、「ウソ吐け。おまえまたひとりだけ家の中キンキンに冷やしているだろ?」と言われました。
ホント、ちゃんと節電しているんですけど…。
それにしてもどこに行っても暑い今年の夏、時計を付けているだけでも暑いですよね。
見た目だけでも涼しく、こんな時計はいかが?
「O」とはフランス語の水(=eau)からイメージされたネーミングだそうで、グリルアミドという、メガネなどに使われる弾性素材でムーブメントを包み込んだ透明な腕時計。
デザインは若き巨匠、吉岡徳仁(よしおかとくじん)さん。
お値段は16,800円(税込)とお手頃。アクセサリー感覚で気楽に付けられそうな時計ですね。
はい、水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
ある作家は、自分の住む街に、行きつけの蕎麦屋や鮨屋、居酒屋や喫茶店などが無ければ、そこに住んでいることにならないのではないか、という意味のことを書いていましたが、確かに自分の住む街にフラリと寄ることができて、そしておいしい普通のもり蕎麦を出してくれるような蕎麦屋があったら、嬉しいものです。
ぼくがいま住んでいるあたりで、そういう蕎麦屋と言えばここ。
「しながわ翁」。
「翁」とは蕎麦名人として誉高い高橋邦弘氏が山梨県で営む蕎麦の名店。
この「翁」で修行を積んだ高野幸久氏が師匠の味を伝えるべく、下町の風情が残っているこの地、北品川に蕎麦屋を開店させたのが今から約10年前。
以来、本格的な蕎麦屋の少ないこの界隈で、多くの蕎麦通をうならせる蕎麦を提供し続けています。
・鴨ざる蕎麦(1,360円)
「しながわ翁」では普通の蕎麦と田舎風の蕎麦の2種類の蕎麦をラインナップしているのですが、ぼくは蕎麦が強烈に香る、田舎風の黒い蕎麦がお気に入り。
しかし鴨ざる蕎麦の場合は普通の蕎麦しか選べません。田舎蕎麦に比べて蕎麦らしい香りは薄いのですが、そのかわりこちらは喉越しがさわやか。美味です。
相変わらず蕎麦はおいしかったのですが、鴨ざる蕎麦が1,360円、大盛りにすると+270円なので合計1,630円。
蕎麦にしては高価なのが少し残念です。
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・店名 しながわ翁
・電話 03-3471-0967
・備考 夜の営業は水曜日、木曜日、金曜日のみ。
・オススメ ☆☆☆★★(3点)
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