丸の内　日本橋伊勢定

そういえば、日曜日の夕飯に集った友人たち10名の血液型の傾向がおかしなことになっていました。

　・A型　1名

　・O型　2名

　・B型　7名

 

…。B型多過ぎ（笑）。

実は父母、兄と、家族みなB型なので、B型の突拍子もない行動や言動、その気質については十分に理解しているつもりですが、今日の松本復興担当大臣の釈明会見は斬新すぎて怒りを通り越して笑いましたね。

「わたしはちょっとB型で短絡的なところがあって、あのー、わたしの本意のところが伝わらないという部分がある」。

 

自分の性格を語るのに血液型って（笑）。合コンかよ（笑）。

 

ちなみにぼくはO型、みなさまの人間関係の潤滑油、幸せのサプライヤーを自称しています。

こんど上司の怒られたら「わたしはO型なので、だいぶおおざっぱなところがあって、データの整合性とか取れていない部分があります」とか言ってみよっと。

はい、LifeTeriaブログの時間です。

 

今年の土用の丑の日は7月21日、まだ少し先ですけど、ここにきて暑さも急に厳しくなり、鰻日和ということで、先日鰻を食べてきました。

 

お店は日本橋界隈で鰻と言えば真っ先に名前が挙がる「日本橋　伊勢定」。

 

もちろん本店は日本橋ですが、支店があちこちにあり、今回はそのうちの一つ、大丸東京店のレストラン街の中の店舗でした。

タレはキリッと辛めで、サラリとした感触、かなりあっさりめの味わいなので、たいていのひとは卓上に備え付けのタレを掛けて調整という感じでしょうか。ぼくはベタベタしたタレが好きではないので、これくらいサッパリしているほうが好みです。

焼き加減はいつ食べても過不足なく安定しているのが老舗の矜持でしょうか。

 

お値段はこの6月から値上がりして、竹で2,940円でした。

 

なんでも、今年は鰻の稚魚が深刻な不漁で、国内産の鰻が高騰しているだけではなく、そのあおりで海外産の鰻まで値上がりしているとのこと。稚魚の不漁については原因がわかればまだ対策も立つのでしょうが、実際のところ原因は不明とのこと。

 

鰻についてはまだまだその生態でわかっていないところが多く、最近になってようやく産卵地がマリアナ海峡付近と特定できたそうです。

そして、人工孵化についても長年不可能とされていましたが、昨年、水産総合研究センターが人工孵化したウナギを親ウナギに成長させ、さらに次の世代の稚魚を誕生させるという「完全養殖」に世界で初めて成功したと発表したそうで、近いうちに、日本産の鰻をもっと安く食べられる日が来るかも知れませんね。

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　・店名　　　日本橋　伊勢定　大丸東京店

　・住所　　　東京都千代田区丸ノ内1-9-1　グラントウキョウノースタワー12階

　・電話　　　03-6895-2884

　・備考　　　特になし。

　・オススメ　☆☆☆★★

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