この前銀座を歩いていたら放射線防護服(と思われる)装束に身を包み、ガイガーカウンター(と思われる)装置を手にして歩く二人組を見かけましたが、いったいあれはなんだったんでしょう?
訓練?
それともコスプレ?
ガイガーカウンターの購入を検討している方もけっこう多いみたいですね。
香港の通販サイト、「ワールド無線」は日本語のサイトがあるので、ここで購入したというひとも。
88,000円→59,800円
84,000円→47,800円
ま、今のところ危険な地域に立ち入る必要がある方以外は必要ないと思いますが。
それよりサイキ的に惹かれたのはこちら。
29,800円→10,800円
・かわいい犬のキャラクター型ワイヤレスカメラ+レシーバーセット
26,800円→9,800円
くれぐれも悪用厳禁です(笑)。これ以外にもアヤシイ…もとい便利なグッズがたくさんありました。
はい、だいーぶ更新が遅くなってしまいましたが土曜日のLifeTeriaブログ、恵比寿「ル・ビストロ」の夕食会後半戦です。
メインは6人であれば4皿オーダーして、それぞれみんなでシェアするというスタイルです。メインも「LYB豚」を使った料理がオススメということですが、4皿なので1皿はウサギにしてみました。
《メイン》
・野ウサギモモ肉のロースト
・ソーセージとシュークルート
・LYB豚のロースト(部位を変えて2皿)
《デセール》
・クレーム・ダンジュ
このお店、骨太ビストロ、なんてうたっていて、たしかにボリュームはあるんですが、味付けにはまったく骨太感なく、どれもこれも塩味が薄くなんとも輪郭がはっきりしない肉料理が続きます。
肉大好きなぼくは運ばれてきた料理の量に最初は歓喜の声をあげましたが、最後は惰性で食べ続けている状態。食べ飽きてしまうんですね。
同行して頂いたイケメン弁護士のYさん曰く、前菜がいちばんおいしかった、と。うーむ、確かにそうかもしれません。
そして、閉店が迫っていたという理由もあってか、立て続けに4皿をテーブルに運ばれてしまったので、料理が冷えてしまいました。
さらに会計の際にテーブルでお釣りを待っていたのですが、小柄な女性サービススタッフが、お時間なのでそろそろ退店を、と迫るので、さっすがにこれは失礼と思ったので、「いま釣りを待ってます」とはっきり言いました。
なにも食べ終わってからダラダラしていたのではなく、皿出しが遅く食べ終わるのが閉店時間を過ぎてしまっただけのこと。
他のテーブルではまだ料理を食べているお客さんもいます。そのお客さんが帰らない限り、お店を閉めることはできません。
であれば、ぼくたちに退店をせかすのではなく、先にテーブルの皿やグラス、カトラリー類だけ片付けてしまえば良いのです。
飲食店は料理や酒を出すだけが仕事ではなく、心地よい空間や時間を提供するのが使命と思うのですが…。
閉店時間を気にして席を立とうとすると、いえいえいいんですよ、私たちどうせ片付けしないといけませんからのんびりしていらっしゃって下さい、なんて言ってくれるお店もあったりして、そういう「客側に気を遣わせないための気遣い」を感じるとこちらもうれしくなってしまいます。
今回のサービススタッフさんには、休みの日にホンモノのサービスを提供する飲食店(同じくらいの価格帯でも素晴らしい接客をしてくれるお店はたくさんあります)に自腹で行って、ぜひ「接客」とはなにか、ということを学んで頂きたいと思います。
「ル・ビストロ」、料理のボリュームに対してリーズナブルなお値段(ただし料理はもう少しガツっとくる感じの味わいがほしいです)、立地も最高、店内の雰囲気も良いし、オススメしたいお店なのに実に残念な接客でした。
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・店名 ル・ビストロ
・住所 東京都渋谷区恵比寿1-21-13 コンフォリア恵比寿2階
・電話 03-5789-8966
・備考 料理は2点。女性スタッフの接客でマイナス1点(笑)。
・オススメ ☆★★★★(1点)
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