江東区の若洲、駅で言うと「新木場駅」が最寄りになるんですけど、海沿いに「若洲海浜公園」という公園がありまして、公園に向かう道すがら、大きな風車が見えるんです。
これ、「若洲風力発電施設」といいまして、「えこっくる江東」という「環境学習情報館」(なんだそりゃ?)に隣接した発電施設なんですね。
東京にはこのほか、電源開発が所有している東京臨海風力発電所という風力発電設備があるものの、いずれも実験的で小規模な発電所ですし、ぼくも風力発電なんてエコアピールのためのシンボル的存在に過ぎないんでしょ?的な考えをしていたんですが、実は世界を見回すとそうでもないらしく。
「飯田哲也×小林武史 緊急会議(1) 『エネルギーの世代交代』」
対談から引用してみます。
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飯田 (自然エネルギーは日本では頭打ちだが、世界的には予想を超えるペースで増加していることについて)日本ではそうなんですが、世界ではこの10年間に爆発的に伸びたんです。例えば風力発電の市場は毎年30%ずつくらい拡大していて、去年は世界全体で約2億キロワットの設備容量になりました。原子力は約4億キロワットなので、今、風力はその半分まで来たんです。
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ちょっと意外じゃありませんか?
はい、東京の桜の満開宣言が出た夜も、LifeTeriaブログの時間です。
以前もブログに書いたんですが、実はハムやソーセージ、燻製ものには目がないのです。ウマいハムやソーセージなら毎日でも食べたいくらい好き。
ですが、ウマいハムやソーセージが実に少ないのがわが国。
そんななかにあって、志高く、良い材料を使い、昔ながらの製法でホンモノのハムやソーセージを作っている各地の工房の力作に出会うと、本当に嬉しくなります。
さて、写真のハム。
長野県は上田市、「信州ハム」の「軽井沢ロースハム スペシャル軽井沢」というハム。なんでも昨年、2010年のDLG国際品質競技会というドイツ農業振興協会主催のコンテストで金賞を受賞という栄誉に輝いたという逸品。
これをなんと1本(約1.7kg)ドドンと頂いちゃいました。
想像してみて下さい。この食糧難の時代に(笑)冷蔵庫にロースハム1本入っている光景を。
ああ、幸せ♥
さて、肝心の味なんですが、まずはシットリとした肉質が実に印象的。
そして濃厚な燻煙香によって余すところなく引き出された肉の旨味。
うん、実に美味。オレも金賞、授与します。
分厚く切ってステーキにしてもおいしいと言われましたが、せっかくの良いハムなので、そのままスライスして頂きました。
これとバゲットがあれば1週間これだけでもいいかな?
ハムごはん(ぼくはマヨネーズは付けない派)でもいいね!
Y香先輩ごちそうさまでした!
通販もできるそうなので、みなさまもぜひぜひドドンと買ってみてください。
以上、サイキハム太郎がお伝えしました。
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