久々に笑っちゃうくらいヒドい飲食店がありました。
もうね、実名出しちゃいますから。
「大舷(たいげん)」。
京橋の高速道路の脇を入ったところにある小さな寿司屋なんですけど。
昨日の昼どき、ランチ握り寿司500円という安さに惹かれてついついお店に入ってしまったのが間違いの始まり。結局握り寿司ではなく、穴子丼(800円)をオーダー。
ここまでは良かったんだけど、店主がカウンター越しに「アラ汁、要らないの?ここ見て(と貼紙を指して)、『アラ汁 飲め』って書いてあるでしょ?」とアラ汁の押し売り(笑)。
要らないと断ると、さらに「要らないの?要らないヒトはうちは出入り禁止だから」と畳み掛ける。
それを無視していたら、こんどは勝手にアラ汁出しやがった(笑)。
会計、ちゃんとアラ汁代150円追加で950円になっていました。そこまで自信のあるアラ汁、残念なことにそこらへんの居酒屋のアラ汁以下の出来であったことを付け加えておきます(笑)。
もう一度、店の名前を。「大舷」です(笑)。
はい、今夜もLifeTeriaブログの時間です。
前々から興味のあった熟成したジビエなどの肉料理が売りの中目黒…中目黒駅と祐天寺駅のちょうど中間、住所で言うと祐天寺です…のフレンチ「ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ」に行ってきました。
中目黒駅を降りて目黒銀座の商店街を歩き、隠れたフレンチの名店「石丸館」や野菜スイーツのお店「ポタジエ」を横目に見ながら歩くこと10分。商店街を抜けたあたり、ドン突きのビルの地下にその「ブーシェリー」はありました。
「ブーシェリー」とはフランス語で肉屋の意味。
…なんて得意気に書いていますが、先ほどフランス語のできる友人からのメールで教えてもらいました(笑)。
その名の通り、地下のお店に降りると、店内にはガラス張りの肉の熟成庫がドドンと置かれています。
吊るされたままの羊さんやら鹿さんの脇での食事を悪趣味と取るか面白い趣向と取るかは個人のセンスによるところが大きいと思いますが、チョイと生々し過ぎるような気もします。とか言いつつウマいウマい言いながら食べちゃうんだから人間は残酷な動物なんですけど。
・アミューズ ジビエのグラタン
・無農薬野菜とハーブのグリーンサラダ
・千葉産鰯のマリネ カラスミ風味
・地鶏と春野菜のテリーヌ 自家製生ハム添え
いずれもシェア前提の大ぶりのポーション、奇を衒うことなくストレートな調理ですが味は悪くありません。
お待ちかねの肉料理はまた明日!
コメントをお書きください