ギタリストのゲイリー・ムーア氏が6日早朝、休暇先のスペインのホテルで急死とのニュースがありました。
ゲイリーと言えば往年のロック小僧にはマシンガンのような速弾きハードロックギタリストのイメージですが、最近はすっかりブルーズギタリストに転向してむしろ近年のほうがセールス的/知名度的にはグッと大物になってしまった感がありました。
昨年には21年ぶりの日本公演も成功させ、これからまだまだ活躍という時期だったのに。
58歳、残念な訃報です。
今夜は名曲中の名曲「Parisenne Walkways(パリの散歩道)」でも聴いてゲイリーのエネルギッシュなプレイを偲びたいと思います。
ぼくは彼の顔芸のような顔で弾くギターソロが好きです。
たくさんのミュージシャンにカバーされているジミ・ヘンドリックスの「Red House」もこのひとが弾くとこの通り。なんか極太。って感じでいいですねえ。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
今夜は22時過ぎからあてもなく田町下車。この時間でもなんかあるでしょ?と軽い気持ちで田町に降りたち慶応仲通商店街を歩きます。キャバクラ呼び込みのお兄ちゃんに声を掛けられることしきり。
「飲んだ後はキャバクラいかがすかっ?」
…いやまだ飲んでも食べてもいないから。
「ラストキャバクラいかがっすか?」
…ラストってなんだ?
グルグル歩いているうちにどんどん飲食店の灯りが消えてゆく…いかん、夕飯難民のパターンだ。というわけで急いで入ったお店が「慶珍楼」。
オールドファッションないかにも安中華屋然とした佇まいが泣かせます。
なんとコースが1,050円から。ただし3人前からです。
今日のメンバーはぼくとメシ友の二人だけ。
「ということはさ、3人前取って二人で分ければいいじゃん?それでもひとり1,500円だよ?」
「でもさ、食べられるの?1.5人前」
「うーん。確かに。じゃあ普通にオーダーしますか」
…というわけで頼んだものは、
・五目炒飯
・五目焼きそば
・餃子
・豚肉とピーマンの炒め物
結論。量多過ぎ。学生街の中華屋を舐めてましたゴメンナサイ。降参です。
味は…化学調味料多過ぎです…。
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