今住んでいる家に引っ越してもうすぐ丸4年になりますが、この4年弱のあいだに、風呂に入ったのはたったの一度だけ。
…いや、毎日シャワーは浴びてますって。
そうじゃなくて、湯船にお湯を張って風呂に浸かるっていう意味ですよ。
けっこう風呂(湯船)嫌いなひとっているんですよ。
ほら、北川景子ちゃんだって。
http://star-studio.jp/kitagawa-keiko/index.php?ID=274
加藤ローサちゃんも風呂嫌いって広言していましたし。
そういうぼくの場合は別に風呂が嫌いなわけじゃないんですよ。温泉大好きだし。
でもね、ひとりで入るのにバスタブになみなみとお湯を張るのがなんかもったいなくてねえ。あと、やっぱり時間がもったいないって言うか、湯船に浸かっている時間がヒマと言うか。
お風呂でテレビを試聴できたり音楽が聴けたらのんびりできていいですよね。そこでお手軽に音楽を楽しめる、こんな便利アイテムはいかがでしょう。
「お風呂まるごとスピーカー」。
バスルームの扉をスピーカーにしてiPhoneやiPodの音楽を聴けるんですよ。
リモコンも付いているので、iPhoneやiPodのコントロールはバスルームの中からでオッケー。これはアイディア製品ですねえ。
はい、立春の日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
昨年の11月に、おいしいお店をたくさん知っているY子ちゃんが予約してくれて一緒に訪問した恵比寿の「ビストロ 間(あいだ)」、このお店は去年のヒットでした。
去年オープンしてあっという間に予約が取れないプラチナシートになってしまったのも納得のクオリティだったんです。
今年に入ってもまだまだ予約が取りづらい状況が続いているなか、またまたY子ちゃんが予約取ってくれちゃいました。しかも金曜日。ありがとうY子ちゃん。
先日訪問した青山の「フロリレージュ」もそうですし、ぼくの好きな西麻布と恵比寿の「ダル・マット」もそうなんですが、最近はシェフおまかせのコースだけで勝負と言うお店が目立ちますね。
レストランの楽しさは食前酒を飲みながらメニューを読みこんで、今夜は何を食べてやろうか…と思いを巡らすところにあり、というひとには向いていませんが、嫌いな食材がなくて、おいしい皿だったらなんでも来ーい。というひとには良い仕組みですよね。
なぜなら、お店側としては仕入れる食材にロスが発生しないため、その分より良い食材を仕入れられますから、食べ手としてはリーズナブルに上質な料理を食べられるというわけです。「ビストロ 間」は基本的に3,800円のおまかせコース一本なんですけど、メイン料理は3種の中からチョイスできるようになっています。前回の印象が良かっただけに、一同ワクワクしながらディナー開始。
・アミューズ 鴨のフラン
・前菜 三種の部位を使った牛肉のお菓子仕立て
フォアグラのパルフェとリンゴのソース
・野菜料理 季節野菜を各地から取り寄せたバーニャカウダ 海の幸のソースで
前菜は牛頬肉、牛テール、牛タンという食感が異なる部位を取り混ぜて。牛肉だけでも3種類の食感、それにシャキシャキとしたリンゴの食感、パルフェに仕立てたフォアグラの濃厚で滑らかな食感、風味だけではなく、さまざまな食感でも楽しめる素晴らしい前菜でした。
続く野菜料理、バーニャカウダは雲丹、イカスミ、アンチョビとカラスミの3種のソースを選択できるのですが、前回雲丹をチョイスしたので、今回はアンチョビとカラスミを。これ正解でした。スモークを掛けた岩塩も付いているので、こちらで野菜を食べても実に美味。
野菜の中には、珍しいものがありました。食用ほおずきの一種らしいのですが、トマティーノといいその名の通り実がトマトのよう。味もトマトを連想しますが、もっと果実感が凝縮された実においしいものでした。
添えられたふきのとうのベニエも、ちょっと春の気分の先取りでうれしいですね。
そして今夜はメインにウサギをチョイス。
…というわけで明日につづくー!
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