仕事中にこんなメールが届きました。
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「○○○○○○○○」の共通要件記述書ですが、11/4アプリ定例(番外編)にて共有した内容と多分に重複しており、かつ、皆様の時間のANDを確保するのが困難なため、個別のレビューは実施せずメールでの共有のみとさせていただきます。
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「皆様の時間のANDを確保する」
「全員のANDを取る」
たまにこういったメールや会議の席上で聞きますけど、どうにも不思議な言い回しですよねえ。
いったいこの「アンドを取る」ってなんなんだよ。とメールの内容よりこの言い回しが気になって、会社でちょっくら検索してみました。
どうももともとはコンピュータ業界、エンジニアリング業界の言い回しのようで、無目的コンピュータ用語辞典の【あ】の項で「ANDをとる」を引くと「宴会出席者のスケジュールを調整する」となっています。
糸井重里氏のほぼ日刊イトイ新聞の「オトナ語の謎 第27回」ではこう解説しています。
「他部署などと連絡を取り合い、共通認識のもとに何かを決めること。『じゃあ打ち合わせの場所は出版部とアンドをとって決めといてよ』」
ううむ。気になりだすとどうにも違和感の残る言葉ですねえ。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
今夜は肉喰いてえ。ってことで、急遽、いっつもパーティの料理を作ってくれているひとみ姉と恵比寿駅から徒歩3分「Pork&Sausage あいびき」に集合。
そしてこんな思いつきに乗ってJOINしてくれたのは、渋谷の料理学校に勤務するMちゃんと敏腕コンサルタントやっぴー氏。
このお店、わかりやすいネーミングの通り、豚肉とソーセージが売りのお店。
ぼくたちはお店の中か外か判然としないテラス席みたいなスペシャルシートに通されました。一応透明なビニールシートで外界とは区切られていて、背後にはヒーター、そしてテーブルの下はこたつになっているので、ぜんぜん寒くはありません。椅子にすわってこたつに入る感じですね。
・お通し(自家製フォカッチャとチーズ)
・アンチョビとブロッコリのサラダ
・キャベツ肉味噌
・オニオングラタン
・ソーセージ3種(プレーン、しそ、チョリソ)盛合せ ×2皿
・豚舌のコンフィ
・タンドリーポーク
・高菜うどん
ソーセージはかなり細かく挽いた肉を詰めたもので、柔らかな仕上がり。ぼく的には肉の食感が残るくらいにもっと荒々しく挽いた方が好きかな?でもボリュームがあって満足感があります。
プレーンよりしそとチョリソが気に入りました。
お値段はひとり3,000円強。恵比寿で腹一杯になってこの値段、ガッチリ豚肉食べたいときにはいいお店です。
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