母さんごめんなさい…。
ポケモンで日本一になったことを母上に伝えた結果 pic.twitter.com/NoLlDgtYGs
— ビエラ (@SHADEviera) 2015, 6月 22
さ、今日はこんなネタから。
・「ひとり焼肉」の新聖地 1枚50円からのカウンター専門焼肉店オープン
先日興味深く読んだ記事にこんなのがありまして。
・一人旅男子、急増の衝撃…新スタイルで孤独感なし、旅行代理店は無用の長物化か
SNSの普及により孤独感なくひとり旅が楽しめるようになった結果20代の男子ひとり旅が急増しているが「20代男子は旅行業界にとってブルーオーシャン(競争の少ない未開拓市場)に当たるわけだが、長年にわたってこの層を無視してきた旅行代理店には、それらの需要を取り込む戦略がまったくない」…と。
外食に関しても「おひとり様」というスタイルがすっかり定着してきたように思います。
「おひとり様」が増えている背景としては、カフェなどのようにおひとり様との親和性が高い業態の店舗でも本格的な料理が食べられるようになったり、もともとおひとり様が多いラーメン店などのような店舗に女性ひとりでも気軽に入れるような雰囲気が醸成されてきていたり、さまざまな理由があると思うのですが、飲食業界においてはこの「おひとり様」需要の取込みにここ数年力を入れてきていると感じます。
一昨日2月9日(=にくの日)に御徒町駅徒歩2分という交通至便な場所にオープンした「牛一筋 上野御徒町店」はそんな「おひとり様」需要に対応したカウンター専門焼肉店。
肉・ライス・スープ・キムチがセットになった「牛一筋プレート(肉120グラム)」は990円とお手頃な価格。
肉類は1枚から注文することができ、ミスジ・ザブトン・タテバラ等が200円台、ゲタ・イチボ・内モモ等が100円台、ホルモン系は50円~となっています。
これは近いうちに偵察するしかないですね(笑)。
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日は六本木で所用を済ませたあと、六本木ヒルズへ。
向かったのはこちら。
ぼくの大好きな「豚組食堂」。
六本木ヒルズノースタワーの地下のレストラン街にある「豚組食堂」は、西麻布の有名とんかつ店「豚組」の系列店。
お値段は「豚組」よりリーズナブルですが、こちらのとんかつも肉質は上等で、いつもそのすばらしいコストパフォーマンスに満足しているのです。
この日もいつも通り「スタンダード銘柄豚ロースかつ膳(220g)」でも頂こうかと考えていたのですが…。
たまたま目についたのは本日の限定メニュー。
それは「300g特大メンチカツ」。
なにを隠そうメンチカツは大好物。
とんかつをチョイスしておけばぜったいに間違いはありませんが、メンチカツの誘惑にも抗い難いものがあります。
行ってみますか、300g?
・300g特大メンチカツ御膳(2,200円)
写真ではそのサイズ感が十分に伝えきれないのが残念ではありますが、さすが300g、なかなかすばらしいボリュームですよ。
真ん中から割ってみるとこんな感じ。
ザクッと荒々しい食感の衣の下にギュッと挽肉が詰まっています。
そしてボリューム感だけではなく、その味わいも秀逸。メンチカツなのですが、豚肉の味わいが濃いのです。豚肉自体の味わい、香りをギュッと閉じ込めたメンチカツ。
しばしば、ジューシーさを売りにしてやたらと脂肪分の多い挽肉を使っているメンチカツも目にしますが、そのようなメンチカツとは一線を画す肉質でした。
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・店名 豚組食堂
・住所 東京都港区六本木6-2-31
六本木ヒルズノースタワー 地下1階
・電話 03-3408-6751
・備考 日比谷線六本木駅より直結。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2015年12月18日「六本木 豚組食堂」
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