いいぞ。
カップルに手を振りながらも裏では本音を見せるつば九郎 #つば九郎 #swallows pic.twitter.com/WubC5pnUcp
— しょう(軟式)@野球好き (@sho_lab) 2015, 10月 31
さ、今日はこんなネタから。
・漫画のヒロインみたいなお目目になれる!夢の「アニメコンタクト」
カラコンや黒目強調のコンタクトレンズは当たりまえ。これからは「アニメコンタクト」です。
レンズはデザインの違いで選べる3タイプ。
「うるるEYE」、「きらきらEYE」、「キラッとEYE」、いずれも1か月タイプ2枚入りで3,300円(税抜)。
度は入っていませんが高度管理医療機器の認可済み。
ハロウィンは終わっちゃいましたけど、これからのパーティシーズンに向けておひとついかがでしょ?
はい、それでは週の始まり、月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
久しぶりに武蔵小山。
いつもたくさんのひとで賑わっている武蔵小山商店街「パルム」を横目で眺めつつ、ひと気の少ない住宅街に歩を進めましょう。
飲食店もまばらな閑静な住宅街のなか、うっかりすると見落としてしまうくらいひっそりと佇む焼鳥の名店が「まさ吉」。
ぼくが「まさ吉」を知ったのは今から5年ほど前だったでしょうか。
その頃はいまほどは名前も知られておらず、知るひとぞ知る、的なマニアックな焼鳥店と言っても良かったと思います。
けっこう頻繁に訪問し、焼鳥を食べたあとは必ず「まさ吉特製たまごかけごはん」か「鶏中華そば」のどちらかを…あるいはどちらも…食し、いつも満足して帰途についたものです。
しかしその後わけあって「まさ吉」にはずいぶんご無沙汰してしまい、そろそろまた訪問したいな、と思っていたその頃、「まさ吉」が「ミシュランガイド東京2015」のビブグルマン(星は付かないがコストパフォーマンスの高い食事を提供する調査員おすすめのレストラン)に掲載されたとのニュースを耳にしたのです。
自分がひっそりと応援していた飲食店がこういったかたちで有名になると、予約が取りづらくなってしまったり、とか、ちょっと残念なこともあるのですが、まあ喜ばしいことではありますよね。
ミシュラン、来るのがオレより5年遅いぜ?なんてね(そのころはまだミシュランガイド東京版、なかったもんね)。
この日も満席でしたが、21時過ぎ、先客が帰った直後に滑り込みで入店。
そんなわけで5年ぶりくらいに座った「まさ吉」のカウンター。
「ミシュランガイド東京」に掲載されたから…と言うわけでもないのでしょうが、お隣はフランス語を話すお客さん。
「まさ吉」、インターナショナルになったなあ(笑)。
・ダキ身低温調理(680円)
久しぶりの「まさ吉」、焼鳥の前にまずはウマい一品料理を。
さっぱりとした胸肉ですが、低温調理のためジューシーで繊細な食感です。
アクセントに山椒が添えられています。
・越の鶏のレバテキ(580円)
ごくあっさりと火が通された新潟県産「越の鶏」のレバテキはまったく雑味なく非常に洗練された味わい。
そしてお待ちかねの焼鳥。この日は「おまかせ串焼き五本セット」(1,380円)から。
・ささみ焼き わさび
絶妙な火加減により、しっとりとした食感が保たれています。
あっさりしたなかにも鶏肉の旨味をしっかりと感じられます。
・せせり
一転して脂のウマさを堪能できるひと串。弾力のある心地よい食感です。
そしてこれは「せせり」に限ったことではないのですが、「まさ吉」の焼鳥は塩の具合が絶妙なのです。
塩の旨味を楽しめる焼鳥、とでも言えば良いでしょうか。
・つくね
鶏肉の旨味をギュッと凝縮したかのような充実感のある「つくね」。
・手羽先
こちらも脂の力強さ、香ばしさを楽しめるひと串。
・ねぎま
たっぷりとしたボリューム感のある「ねぎま」ですが、この肉のボリューム感に「合わせこんだ」火入れにより、肉の香ばしさ、ふっくらとしたふくよかな仕上がりを両立させています。
ここからは追加でオーダ。
・砂肝
シャキシャキした砂肝らしい食感が楽しめるひと串。
こちらも追加でオーダ。
・ぼんちり(270円)
脂の強い部位が好きなかたにはオススメのひと串。
ややもすると脂っこいだけだったり、イヤな癖を感じる部位ですが、こちらの「ぼんちり」は脂の香ばしさだけを堪能できます。
相変わらずのハイレベルな焼鳥を堪能したあとの〆めにはこちらを。
・鶏中華そば(小)(580円)
「まさ吉」の「鶏中華そば」、これが絶品と有名な料理評論家のかたのブログなどに採りあげられてしまったせいでしょうか、(焼鳥をオーダせずに)これだけを所望するお客さんも増えてしまったようで、店舗の扉にも「鶏中華そばだけの注文はお断りしています」という旨の断り書きがありました。
実際、これが実にウマいのです。
雑味なくスッキリとクリアなスープは〆めの一杯にふさわしい味わい。適度なコシを持つストレート麺との相性も抜群です。軽く炙って香ばしさを引出すと言う鶏チャーシューも美味。
お値段は若いひとでも楽しめる程度にリーズナブル。
場所はやや辺鄙ではありますが、本物の焼鳥を気軽に楽しむことができる名店と思います。
そうそう、「まさ吉特製たまごかけごはん」もウマいですよ。
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・店名 まさ吉
・住所 東京都目黒区目黒本町5-2-8
・電話 03-3792-5216
・備考 日曜日は定休。
・オススメ ☆☆☆☆★
(4点:誰にでもオススメ!)
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