おわかり頂けただろうか…。
おわかりいただけだろうか、モデルハウスにとり憑く地縛霊の姿が pic.twitter.com/uey69eMaws
— イナバの猫鼬 (@plug_rin) 2015, 2月 19
こちらは現在Kickstarterで出資を受付中の電球型スマートプロジェクター「Beam」の話題。
E26型のソケット(家庭でいちばんよく見かけるヤツですね)から電源を供給するLED光源のミニプロジェクターなのですが、「スマート」プロジェクターたる所以は筐体内にAndroid端末がセットされていて、他のデバイスから映像を投映することができるのはもちろんのこと、単体でもAndroidアプリが動きYouTubeの動画などを映すことができたりするところ。
日時やユーザーの現在地をトリガーに特定の動作をプログラムできることもできるそうで、例として「目覚ましと同時に予定と天気予報を映す、帰宅したら照明を点けて音楽をかける」といった使い方が紹介されています。
お値段はちょっと高めで、出資者向けの譲渡価格は349ドル〜399ドルを予定。
はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨夜は中学時代高校時代の友人たちと遅い新年会で川崎へ。
毎年毎年なぜかこのメンバーの新年会は川崎のブラジル料理レストラン「CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」と決まっているのです。
「CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」のルーツは川崎駅に近い風俗街のなかにあった「PLASPA MEAT(プラスパミート)」というブラジル料理店というか肉屋さん(現在は閉店)。
肉屋さんの店先、コンクリート打ちの土間でウマいシュハスコ(良く「シュラスコ」と呼ばれますが、現地の読み方は「シュハスコ」なのです)を焼いていたのが現在は「CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」のオーナーのマルシオさん。
余談ですがこの「PLASPA MEAT(プラスパミート)」がまたディープな店で。
まず、お店に予約の電話を掛ける。
「あ、もしもし、予約を…」
「イマ、ニホンゴ、ワカラナイ」
ガチャッ(電話切られる)。
…とこんな具合。そして店に入ると店内は全員ブラジル人。で、そのブラジル人たち曰く、このあたりでいちばんウマいシュハスコを焼く男がマルシオだぜ、と。
そんなマルシオさんが「PLASPA MEAT(プラスパミート)」閉店後に独立してオープンさせたのが「CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」。当初は鶴見にありましたが、現在は移転して川崎へと戻ってきました。
さて、久しぶりの「CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」で何を喰らおうか。
当初は(ダイエット中だし)アラカルトでサラダと前菜を頂き、ウマい肉をちょっと食べて終了。と考えていたのですが。
いや待てよ。それだけ食べるならやはりシュハスコ食べ放題(3,650円)のほうがお得なのでは…。
…。うむ。しかたない。食べ放題にしますか。ダイエットは今夜はお休みで(笑)。
ほんとうはシュハスコ食べ放題は平日は要予約なのですが、そこはいつも笑顔のマルシオさん、あっさり予約なしで食べ放題コースへの変更をOKしてくれました。すみません。
写真の串に刺さっている部位がブラジル人の大好きな、そしてぼくも大好きなピッカーニャ。「イチボ」の肉ですね。
赤身の旨味と脂の香ばしさのバランスがよい部位ですね。
3枚目の写真はチキンとソーセージ。お次はペッパーステーキとガーリックステーキ。そしてハツを食べて豚肉を食べてランプを食べてクピン(コブ肉)を食べて、またまたピッカーニャ食べて…。
「もっと食べてください(笑)」と串と包丁を持ったマルシオさんに脅されますが(笑)、さすがに40半ばのオッサンたち、もう喰えねえよ。
〆めにパイナップルを焼いてもらい食べ放題終了。
いやー、食べました。苦しい。
「CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」、肉責めで悶絶したいかたにはオススメ。胃腸薬を持参のうえ参戦ください。
ちなみに予約は日本語で大丈夫です(笑)。
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・住所 神奈川県川崎市川崎区貝塚1-4-16
ライオンズマンション川崎貝塚1階
・電話 044-223-6711
・備考 シュハスコ食べ放題は金、土、日のみ(平日は予約対応)。
・オススメ ☆☆☆★★(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2013年01月18日「川崎 CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」
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