銀座 ナイルレストラン

昨日のブログでご紹介した「ありのままの弁当」とはクオリティが…。

しかしこちらも攻めた色遣いではありますね。

さ、今日はこんなネタから。

いまひとつ盛り上がらないスマートウォッチ市場ですが、これはちょっと未来的でおもしろいかも。

 

その発想はなかった、手の甲に時刻を投影するプロジェクター付スマートウォッチ

スマートウォッチは液晶ディスプレイに情報を表示させるものがほとんどですが、それゆえデザインもある程度制限されてしまいますよね。

この「RITOT」と呼ばれるスマートウォッチにはスマートウォッチによく見られる大きな液晶ディスプレイは見当たらず、バングルのようなシンプルな形状をしています。

 

で、このような形態の場合、限られた情報量であれば、NIKEの「FuelBand」みたいに本体に表示させるという手もありますが、この「RITOT」は発想を転換させて、本体に内蔵された小さなプロジェクターから情報を手の甲に投映させるというスマートウォッチ。なるほどねえ。

 

個人的にはこれからも、従来のコンベンショナルな腕時計というものは残り続けて、スマートウォッチはこのようなアクセサリー的な形態に進化していくのかな、と思います。

 

はい、それでは台風一過の土曜日のLifeTeriaブログの時間です。

先週の水曜日、小雨の降るなか向かったのはひさしぶりの「ナイルレストラン」。

1949年創業、今年で創業65年という日本におけるインド料理レストランの草分け、重鎮たる銀座の名店ですね。

 

・トマトスープ

・チキンマサラ

・ムルギーランチ

 

スープはご覧の通りトマトベースのシンプルなものですが、スパイスの香りが食欲をそそります。けっこうなボリュームで、これだけでけっこう腹いっぱいになってしまいますね。でもウマい。

 

この夜はカレーのほかにもうひと品、接客してくれた二代目ナイルさんのオススメ「チキンマサラ」を。

色は強烈にホットですが、食べるとそれほどビックリするような辛さではありません。個人的には、これをおかずに白いご飯を食べたいなあ(笑)。そんな味です。

 

さて、ナイルレストランに来たからにはこれを食べないことには帰れません。「ムルギランチ」。

「鶏のランチ」という意味のこのメニュー、ランチですが夜でも看板メニュー

以前のブログにも書きましたが、実は本場インドにはこんな料理は存在しないそうです。つまりナイルさんが創作した、いかにもインドにありそうなメニューがこの「ムルギーランチ」なのです。

 

写真は鶏解体前。二代目ナイルさんがナイフでキレイに肉と身を切り分けてくれたあとは、ひたすら鶏肉とマッシュポテト、ご飯、カレーをぐっちゃぐっちゃぐっちゃと混ぜます。

 

「完璧に混ぜる。混ぜれば混ぜるほどおいしいね」。

二代目ナイルさんの指示通りに混ぜ続けスプーンでひと口。うん、いつもの「ムルギーランチ」の味。適度にスパイシーで適度にホット。この塩梅がいいのです。

 

そして相変わらずの盛りの良さ。ご飯もカレーもチキンも大盛り。この夜はスープとチキンマサラも食べたのでかなり腹いっぱいでした。

 

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・店名   ナイルレストラン

・住所   東京都中央区銀座4-10-7

・電話   03-3541-8246

・備考   なにはさておきムルギーランチを。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

・参考記事 2013年04月15日「銀座 ナイルレストラン

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