飯田橋 グリルド エイジング・ビーフ

なんだこれ(笑)。

解答も載せておきますねー。

「バレンタインはそもそもチョコを渡す日ではないので、チョコを渡すのは間違っているし、欲しくもない。」

 ↓

「I want chocolates.」

 

東工大…。ナイス。

 

さ、今日はこんな話題でも。

 

東京、オムライス15選

 

みなさんオムライスは好きですか?

オムライスってザ・洋食って感じでいいですよね。

この記事の中に行ったことのあるお店、ありましたか?

ぼくはこの記事に採りあげられているレストランですと、「麻布食堂」、「たいめいけん」くらいしか行ったことないですね。

 

記事を眺めていると、それぞれのお店の流儀があっておもしろいですね。卵の固さや、中身のチキンライスの味わい、それから仕上げのソースをデミグラスソースにするかケチャップにするか、などなど。

 

デミグラスソースがウマそうな浅草「グリルグランド」、二色のトマトソースが美しい茅場町「新川 津々井」あたりは行ってみたいですね。

 

はい、週のまんなか、水曜日のLifeTeriaの時間です。

土曜日の夕飯は飯田橋「グリルド エイジング・ビーフ」。

 

日暮里、大宮の人気焼肉店「エイジング・ビーフ」、その名の通り、「エイジング」つまり熟成することで肉の旨味を最大限に引き出すことを売りにした焼肉屋さんですが、この「エイジングビーフ」グループのなかでも「塊肉」に特化した店舗がこちらの「グリルド エイジング・ビーフ」です。

焼肉店にあるようなスライスした肉はないですし、テーブルの上にロースターもありませんから、ステーキハウスと捉えて頂いたほうがいいですね。

 

・コプチャンのトマト煮込み オレガノ風味(490円)

・あったか♡かぼちゃのポタージュ    (290円)

・熟成和牛すじ肉の黒デミシチューグラタン(580円)

・タテバラ(200g)(2,600円)

・バラヤマ(200g)(2,400円)

・ナカニク(200g)(2,000円)

・マッシュポテト (390円)

・豆乳冷麺    (490円)

 

この日は3名なので、ひとりあたり200g×3名=600gという計算です。

 

肉料理の写真、1枚目の左側は「バラヤマ」。

「バラ山の中でも最高の厚み、太さ、霜降りでジューシー」との説明の通り、溢れ出る肉汁と燻された脂の香りが美味。

肉に下味はほとんど付いていませんので、味付けは各自お好みで。脂の強い部位はシンプルに塩と胡椒だけなんていう食べ方も好きですね。

 

右側は「ナカニク」。

こちらは赤身の部位ですね。「イチボの横にあり、脂の甘味と適度な歯ごたえとどちらも楽しめる部位」なんだそうです。確かに赤身ならではのしっかりした肉の旨みも感じられますし、バランスの良い部位でした。

 

2枚目の写真は「タテバラ」。

「トロのような霜降りで脂の甘みが強い部位」とありますが、同じ霜降りの「バラヤマ」と比べても、より脂の存在感が強く、また香りも芳醇。より熟成香が楽しめるのはこちらでしょうか。塩で食べてもいいですし、山葵と生醤油で食べても美味。

 

脂の強い部位を多めに頼むと200gでもなかなか満腹感はありますね。

 

〆めは「豆乳冷麺」。これ、さっぱりしてなかなか悪くないですよ。

 

これだけ食べて、軽く呑んでひとり4,000円弱。うーん。すばらしいコストパフォーマンスですね。なかなか予約が取れないのもむべなるかな、と。

 

昨年の12月には「グリルド エイジング・ビーフ」の横浜店もオープンしたそうで、ますます勢いに乗る「エイジング・ビーフ」グループ。

近いうちに再訪したいと思います。

 

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・店名   グリルド エイジング・ビーフ

・住所   東京都新宿区揚場町2-1

      軽子坂MNビル

・電話   050-5796-4522

・備考   予約必須です。

・オススメ ☆☆☆☆★

      (4点:誰にでもオススメ!)

・参考記事 2013年06月28日「飯田橋 グリルド エイジング・ビーフ(前編)

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