銀座 「太樹苑」でひとり焼肉

だいぶお怒りのようです。

昨日のブログで「食●ログ」について採りあげたところ思いのほか反響がありまして、友人から最近こんなニュースがあったと教えてもらいました。

 

隠れ家店「演出が台無し、載せないで」 相次ぐ食べログ訴訟の行方は?

 

これは大阪の隠れ家的なバーを運営する会社が、「食べログ」に掲載されている店舗情報の削除を求めたが、「食べログ」を運営するカカクコム側がそれに応じなかったため訴訟に踏み切ったというニュース。

 

記事によると「訴状などによると、バーは2010年から大阪市内のビル2階で営業。インターホンを押して扉を開いてもらうシステムで、店内は水槽を飾ったバーラウンジが広がり、意外性で客を驚かせる演出をしており、客に店の情報を口コミサイトに投稿しないよう求めていた」とのことです。

 

わたくし、法律に疎いのであくまでも素人判断ですが、このようなケースで「演出上の理由」で掲載を取りやめさせるのは難しそうな気がします。

こう書くと、「食べ●グ」側の肩を持っているように受け取られてしまうかもしまいますが、そうではなくて、この場合はお店も対応に苦慮した上での訴訟だと思いますし、ちょっと気の毒ではあるな、と思います。

 

はい、東京マラソンの日曜日もLifeTeriaブログの時間です。

一昨日はせっかくの金曜日と言うのに24時までオフィスに缶詰め。

後輩に声を掛けられます。

 

「あれ?遅いじゃないですか?」

「さばけないからねー」

 

この「(仕事が)さばけないから」というのはわたくしの勤務している会社の慣用句というか定型の挨拶みたいなもので、関西人が「儲かりまっか」と声をかけられたときに「ぼちぼちでんな(あるいは、さっぱりですわ)」と答えるのと同じで、「遅いですね」と声を掛けられたら、必ず「さばけないからね」と答えなくてはいけません。

 

「遅いですね(=あいかわらずたいへんそうですね)」

「さばけないからね(=ほら、仕事ってさ、デキるヤツのところに集まるって言うじゃん?ま、そういうことかな)」…ということで(笑)。

 

さ、後輩君をオフィスに残しオレはひとり焼肉でもして帰るかなー。資料完成してないけど(笑)。

 

向かったのは「太樹苑 銀座店」。深夜25時まで営業、そして銀座・京橋界隈としては比較的リーズナブルな価格で焼肉が食べられるので、仕事が遅くなるとたまに使っています。

 

・ざぶとん  (1,200円)

・上ロース  (1,000円)

・ごはん(並)(220円)

 

「ざぶとん」はぼくの好きな部位。柔らかくとろけるような脂がたまらないのです。こちらのお店ではタレではなく、醤油+山葵での食べ方をオススメしています。

 

「上ロース」はサイコロステーキのように厚めに角切りにしたロース。こちらはちょっと赤身らしい肉の旨みという面では今ひとつかな。

 

急いで焼いてなんとか終電に飛び乗って帰宅。金曜日の焼肉はいいものですが、もう少しのんびり楽しみたいですね。

まずまず満腹して3,000円弱。肉質はそこそこですが、コストパフォーマンスはなかなかですね。

 

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・店名   太樹苑 銀座店

・住所   東京都中央区京橋3-3-13

・電話   03-3272-8929

・備考   25時まで営業。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

・参考記事 2013年09月22日「銀座 太樹苑

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