小田原 うなぎ亭 友栄

予算削減ですか?

さ、今日もユルーくこんなネタでも。

 

世界各国のメイド喫茶

 

記事の内容はタイトルそのまんまっす。

えっとねーオレ的にはねー…あ、インドネシアいいじゃないですか?それからタイね。

あとロシアは…これはもうホンモノじゃないですか。

オレちょっとロシア行ってきます。

 

ヨーロッパの国は全般的に雰囲気出そうなんですが、そうでもない国もあるところがなんか惜しい(笑)。

 

はい、日曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

日曜日はクルマ好きの友人たちと箱根方面へツーリング。

 

「人が旅をするのは到着するためではなく、旅をするためである」と語ったのはかのゲーテだそうですが、そういう意味ですと、ツーリングは目的地に向かっているその過程自体が楽しいわけです。

 

しかし、もちろんですが、目的地に、目的地を目的地たらしめる、ステキな「目的」があると旅はもっと楽しくなるわけです。

 

今日のツーリングの「目的地」は箱根の玄関口、厚木小田原道路の終点付近に店舗を構える「うなぎ亭 友栄」。

この日は日曜日ということもあって入店までに30分待ち。大人気ですね。

 

 ・上うな重(3,150円)

 

「『上』うな重」となっていますが、実は鰻重のランクは「上」一種類のみ。このあたりにもお店の主張を感じます。

 

友栄」の鰻は焼津近辺で獲れる「青鰻」を使用。「青鰻」とは汽水域や外海に生息する鰻を指し、鰻独特の臭みが少なく珍重されるそうです。

 

鰻重の蓋を開けると、すばらしい身の厚みの鰻です。まずは鰻とご飯をひと口。身が厚くふっくらとした食感の鰻からはふんわりと天然の鰻特有の香りが広がりますが、「青鰻」だからでしょうか、癖が少なく、爽やかな風味。

たれもスッキリとした味わいで、鰻とのバランスがよく考えられています。

 

鰻重自体も大満足ですが、ちょっと嬉しいのは、お店からご飯のお代わりを訊いてくれること。鰻重などを食べているとありますよね、あ、もう少しご飯だけ欲しい…。でもそういうリクエストって、客側からは言いづらいですもんね。

ぼくは(ダイエットのため…笑)お代わりをガマンしていたんですが、友人たちがお代わりをもらっているのにガマンできず、少しだけご飯お代わり(笑)。

 

うん、すばらしい鰻重。ウマいです。

それにしても、このランクの鰻重が3,150円。コストパフォーマンスにはすばらしいものがあります。

 

しかし残念なことに、鰻の価格が高騰していることもあり、この鰻重も12月からは3,780円に値上がりしてしまうそうです。

3,780円でも決して高いという値段ではありませんが、値上がり前に食べられて良かった(笑)。

 

ちょっとした旅行気分で、箱根まですばらしい鰻を食べに行く。

こういうイベントが人生に潤いを与えてくれるのかな、なんて、ちょっと大げさですが思ってしまった、そんな日曜日でした。

 

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・店名   うなぎ亭 友栄

・住所   神奈川県小田原市風祭157

・電話   0465-23-1011

・備考   土日は混雑します。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

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